グーグルマップでAPIを取得後の設定について

ついに梅雨です!
いやですねー泣
洗濯物が乾かなくてつらいです!

入梅して、昨日は唯一の晴れ間だったので枕やら布団カバーやら一気にほしてやりました!晴れ晴れ!

という話はおいておいて、グーグルマップをwebサイト内に設置するのにAPIを取得するっていうのは
もう割と知れ渡っている話だと思います。

新しい情報として2018年6月11日(つまりこのブログを書いているのが6月10日なので、なんと明日!)から
GooglemapAPIが新しくなるそうなんです。

なにがどうなるかというと、Google Maps Platformという新しいサービスが始まり
それに伴い、Google Maps APIを使用している方は料金体系が変わったり、設定変更を行う必要があります。

ここらの料金形態や設定に関しては世のブロガーたちがたくさんブログを書いているので探してそちらを参考にしてください。

私が今回書きたかったのは、
『GooglemapAPI取得したけど、なんかその他いろんなことにも使える項目が付随してついてくる!』
『でもこれってすべて”有効”にしていたら知らぬ間に利用されて、そのぶんすべて金額として反映されるのでは!?』
『どれをどう有効にしておけばいいの!?(たぶん全部使用することはないはず…)』
ということです。

で、GooglemapAPIを取得したときに一緒に使用できる機能と、それらがなんなのかを
下記にまとめてみました★

■ Directions API
■ Distance Matrix API

ディレクションズAPIとディスタンスマトリックスAPIは地点間のルートを計算する、またはルートまでの道のり(複数の交通手段など)を検索するAPIです。
誰もが一度は利用したことがあるのではないでしょうか?自分がいる地点から目的の地点までのルートなどを調べることができるAPIです。

■ Geocoding API

ジオコーディングAPIは住所(たとえば「○○県○○市○○町0-0-0」)を地理的座標(緯度と経度)に変換するプロセスです。
変換した座標は、マップ上に場所の目印を付ける場合や、位置指定を行う場合に使用できます。

■ Geolocation API

ジオロケーションAPIはユーザーの位置情報を扱うためのAPIです。
よくスマホなんかでアラートで「位置情報を取得しますか?」みたいなのがでると思うんですがそれのことですね!

■ Maps Elevation API

マップスエレベーションAPIは地球上の任意の地点における標高データを問い合わせることができるAPIです。
これあんまり使うことないんじゃないかと思うのは私だけでしょうか?笑

■ Places API

プレイスAPIは施設、有名なスポット、地域など、さまざまなカテゴリにわたる場所情報を検索できるAPIです。

■ Roads API

ロードAPIはGPS座標を道路の形状に沿ってマッピングし、道路上のある区間の速度制限を求めることができるAPIです。
速度制限…?って感じなんですけど、ほんとにそのままの意味です笑

■ Time Zone API

タイムゾーンAPIは時差などの情報が必要になった時に便利なAPIです。

以上ざっと、Maps JavaScript API(Googlemapを標示するときに使用するAPI)以外に上記のようなものがあります。

で、私がウェブサイトに組み込みときにこれらのほとんどを「無効」にします。
唯一Maps JavaScript APIとGeocoding APIは有効にしたままです。

私自身知識がまだまだ乏しいので「これは残しておいたほうが良いよ!」という方はご意見ください。
あとこのAPIはこういった使い方がおすすめだよ!などなど…

他力本願ですみません・・・笑

ということで上記のことが少し参考になればと思います!