2018年になって早21日が経とうとしています。
2018年も相変わらず毎日が早いー!
ということで今週もブログ書きます笑
タイトルの通り今回はWPのカスタム投稿タイプで投稿した記事を五十音順で並び替えるというものです。
まずはソースから。
ちなみに、今回はarchiveページ(archive.php)を複製して、archive-カスタム投稿タイプ名.phpという名前でページを作成してます。
ほんで、カスタム投稿タイプに親カテゴリー(親ターム)と子カテゴリー(子ターム)があるという想定です。
カテゴリーが親しかない場合や、そもそもカテゴリーがない場合でも、記述を少し変更すればさくっと表示できるので
特に注意書きは必要ないかなっと思います。
下記のソースの方法は、カスタム投稿タイプにyomi(読み)という項目を作成して、
そこにカタカナやひらがなでタイトルの読みを入力していく方法です。
カスタム投稿タイプ内にタイトルのふり仮名を入力する項目を必ず設けてくださいね。
それではまずソース。
<section id="primary" class="content-area"> <main id="main" class="site-main" role="main"> <?php //目次(行) $indexes_parents = array( "あ行" => "[ア-オ]", "か行" => "[カ-コ]", "さ行" => "[サ-ソ]", "た行" => "[タ-ト]", "な行" => "[ナ-ノ]", "は行" => "[ハ-ホ]", "ま行" => "[マ-モ]", "や行" => "[ヤ-ヨ]", "ら行" => "[ラ-ロ]", "わ行" => "[ワ-ン]", "その他" => ".*" ); // 目次(五十音順) $indexes = array( "ア" => "[ア]", "イ" => "[イ]", "ウ" => "[ウ]", "エ" => "[エ]", "オ" => "[オ]", "カ" => "[カ]", "キ" => "[キ]", "ク" => "[ク]", "ケ" => "[ケ]", "コ" => "[コ]", "サ" => "[サ]", "シ" => "[シ]", "ス" => "[ス]", "セ" => "[セ]", "ソ" => "[ソ]", "タ" => "[タ]", "チ" => "[チ]", "ツ" => "[ツ]", "テ" => "[テ]", "ト" => "[ト]", "ナ" => "[ナ]", "ニ" => "[ニ]", "ヌ" => "[ヌ]", "ネ" => "[ネ]", "ノ" => "[ノ]", "ハ" => "[ハ]", "ヒ" => "[ヒ]", "フ" => "[フ]", "ヘ" => "[ヘ]", "ホ" => "[ホ]", "マ" => "[マ]", "ミ" => "[ミ]", "ム" => "[ム]", "メ" => "[メ]", "モ" => "[モ]", "ヤ" => "[ヤ]", "ユ" => "[ユ]", "ヨ" => "[ヨ]", "ラ" => "[ラ]", "リ" => "[リ]", "ル" => "[ル]", "レ" => "[レ]", "ロ" => "[ロ]", "ワ" => "[ワ]", "ン" => "[ン]", "その他" => ".*" ); global $post; // 投稿のデータを条件を指定して取得 $args = array( 'post_type' => 'カスタム投稿タイプ名', 'posts_per_page' => '-1', 'post_status' => 'publish', 'tax_query' => array(array( 'taxonomy' => 'タクソノミー名', 'field' => 'slug', 'terms' => '親カテゴリ',//指定があれば記載 )), 'meta_key' => 'yomi', // meta_keyにyomiを持っている記事を指定 'meta_value' => '', // yomiの値は特に指定しないという指示 'orderby' => meta_value, // yomiの値を基準に並び替えを行う 'order' => asc // 昇順 ); $my_posts = get_posts($args); $post_data_set = array(); // 上記の条件の投稿がある場合は下記を指定 if ($my_posts) { foreach ($my_posts as $post) : setup_postdata($post); //読み仮名の1文字目を取得※この際濁点、半濁点は分離 $yomi = get_post_meta($post->ID, 'yomi', true); $yomi_conv = mb_convert_kana($yomi, 'k', 'UTF-8'); //全角カタカナを半角カタカナに変換 ※ここで濁点、半濁点を分離する $yomi_conv = mb_convert_kana($yomi_conv, 'K', 'UTF-8');//半角カタカナを全角カタカナに変換 $yomi_first = mb_substr($yomi_conv, 0, 1); // タイトルの1文字を取得 $posts['title'] = get_the_title(); //タイトル $posts['permalink'] = get_permalink(); //URL $posts['yomi'] = $yomi; //読み仮名 $posts['yomi_first'] = $yomi_first; //読み仮名1文字目 $post_data_set[] = $posts; endforeach; } // 目次(五十音順)ごとに投稿のデータを格納する $post_data_set_index = array(); foreach ( $post_data_set as $key => $val) { $char = mb_substr( $val['yomi_first'], 0, 1); foreach ( $indexes as $index => $pattern ) { if (preg_match("/^" . $pattern . "/u", $char)) { $post_data_set_index[$index][] = $post_data_set[$key]; break; } } } //目次(行)ごとに投稿のデータを格納する $post_data_set_index_parent = array(); foreach ( $post_data_set_index as $key => $val) { foreach ( $indexes_parents as $indexes_parent => $patterns ) { if (preg_match("/^" . $patterns . "/u", $key)) { $post_data_set_index_parent[$indexes_parent][$key] = $post_data_set_index[$key]; break; } } }; ?> <!--ここから出力するよ!--> <div class="js-tab"> <?php if ($post_data_set_index_parent):?> <ul class="js-tab-title"> <?php foreach ($post_data_set_index_parent as $indexes_parent => $posts): $x++; $x = sprintf("%02d",$x); ?> <li><a href="#anc-tab<?php echo $x; ?>"><h2><?php echo $indexes_parent; ?></h2></a></li> <?php endforeach; ?> </ul> <div class="js-tab-content"> <?php foreach ($post_data_set_index_parent as $indexes_parent => $posts): $i++; $i = sprintf("%02d",$i); ?> <div class="az_list" id="anc-tab<?php echo $i; ?>"> <?php foreach ($posts as $index => $post): ?> <h3><?php echo $index; ?></h3> <ul> <?php foreach ($post as $key => $val) { ?> <li><a href="<?php echo $val['permalink']; ?>"><?php echo $val['title']; ?></a></li> <?php } ?> </ul> <?php endforeach; ?> </div><!-- .az_list --> <?php endforeach; ?> </div><!-- .js-tab-content --> <?php endif;wp_reset_postdata(); ?> </div><!-- .js-tab --> <!--ここまで出力するよ!--> </main><!-- .site-main --> </section><!-- .content-area -->
とまぁざっくりこんな感じです。
これを吐き出して、cssとJSを駆使すれば以下のようなページを作成できます。
【URL】実装サンプルページ
これ結構実装したい人多いと思うのでご参考までに~!
初めまして。
もしかしたら以前もコメントさせていただいたかもしれないです💦
こちらの記事を見て実行しようと思ったのですが、このソースをどこに記述すればよいのか、また現状私の進め方で会っているのか分からずコメントさせていただきました。
カスタム投稿に関してはfunctionに直接書いて出力しています。
↑ここ以降を筆者様の通りでやっています。
・archive.phpを複製しarchive_カスタム投稿タイプ名.phpを作成
・複製ファイルにソースをペースト(カスタム投稿タイプ名とタクソノミ名だけ修正)
・アップ
恐らくこの3つが判然に間違いだと思うのですが、自分でどこをミスっているのか分からず・・・
カスタム投稿タイプは「knowledge」というものを追加しており、ソースは複製前のヘッダー、、サイドバー、フッターだけ残しソースをコピペしています。
分かりにくい情報で申し訳ありません。
ご教授いただけますと幸いです。
山本 様
コメントに気づかずご返信が遅くなり申し訳ありません!
すでに解決されておられますでしょうか?
>>カスタム投稿に関してはfunctionに直接書いて出力しています。
よければプラグインを使用するといいかもしれません!
私はSmart Custom Fieldで作成してます。
ちなみにfunctionに記載しているソースを貼り付けていただくこと可能でしょうか?
あとはソースを見てみないとなんともですが…
>>・archive.phpを複製しarchive_カスタム投稿タイプ名.phpを作成
>>・複製ファイルにソースをペースト(カスタム投稿タイプ名とタクソノミ名だけ修正)
>>・アップ
上記のやり方は間違ってないように思います~。
すみません、細かいところですが
archive_カスタム投稿タイプ名.phpではなくarchive-カスタム投稿タイプ名.phpかと思いましたがどうでしょうか?
ご指摘ありがとうございます💦
本当ですね!本文も修正しております。
archive_カスタム投稿タイプ名⇒archive-カスタム投稿タイプ名
はじめまして。
轟元気と申します。
こちらのページを参考にインデックスページを作ったのですが、PHP8にバージョンを上げたところ「Warning
: Undefined variable $x 」「Warning: Undefined variable $i 」というエラーが出るようになりました。
厚かましいお願いで恐縮なのですが、改善方法などをご教授いただくことは可能でしょうか。
よろしくお願いいたします。
ご返信遅くなり申し訳ありません。
「Undefined variable」は変数に値がないですよというエラーです。
php8になって変数が未定義だとエラーがでるようになったようですね。
下記のサイトを参考にして対応してみてください。
https://qwerty.work/blog/2013/12/php-4.php
ご連絡ありがとうございます。
また、参考サイトを教えてくださりありがとうございました!