今日は私が今まで勘違いしていたcanonical設定のお話。
これまで私のcanonicalの認識は同じ内容のページを表示する複数のURLのうち、どれが「正規のURL」であるかを検索エンジンに示すもの
というものだった。
そのためWordpress上では下記の内容をいれておけばいいという認識だったのだ…。
<link rel="canonical" href="<?php echo home_url(); ?>" />
が、認識は間違っていなかったものの単純なページ構成のサイトでは、「正規のURL」をわざわざ指定する
必要などないのでは?と個人的にはこのcanocicalを軽視していました。
しかしながらWordPressサイトを構築した場合、同じ内容のページを複数のURLで公開
する場合が多いことに気づいたのです。
このままにしてしまうと、検索エンジンからペナルティーを受ける可能性があるため
下記のように記述を変更することにしました。
<?php global $page, $paged, $wp_query; //トップ if(is_home()||is_front_page()){ $canonical_url = home_url(); //カテゴリーページ }else if (is_category()){ $canonical_url = get_category_link(get_query_var('cat')); //固定&投稿 } else if (is_page()||is_single()) { $canonical_url = get_permalink(); //その他のページ } else { $canonical_url = null; } if ($canonical_url == !null) { ?><link rel="canonical" href="<?php echo $canonical_url; ?>" /> <?php } //前後のページへのリンク if (!$max_page) $max_page = $wp_query->max_num_pages; if (!$paged) $paged = 1; $nextpage = intval($paged) + 1; if (!is_singular() && ($nextpage <= $max_page)) { ?> <link rel="next" href="<?php echo next_posts( $max_page, false ); ?>" /> <?php } if(!is_singular() && $paged > 1){ ?> <link rel="prev" href="<?php echo previous_posts( false ); ?>" /> <?php } ?>
とまあこんな感じ。
これを張り付けておけば問題ありません。
みなさんもWordpressでサイトを構築した際にはcanonicalに気を付けてくださいね★