最近、作成しているサイトでwow.jsを使用してアニメーションをつけたのですが、結構スイスイで、加えてアニメーションの種類が豊富なので、思ったままアニメーションを付与できたので備忘録として残しておきます。
これまでも何度も使用しているのですが、毎回過去のコードを遡っていたので、これを機にここで私自身がよくつかうアニメーションをまとめておこうと思います。笑
まずはじめに
wow.jsを組み込むには、一緒にanimete.cssが必要になります。
<head>内に以下の2つを組み込んでおきましょう。
どちらもCDNがあるので、ダウンロードせずに組み込めますね!
<link href="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/animate.css/3.5.2/animate.min.css" rel="stylesheet" type="text/css" media="all" > <!-- JS --> <script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.11.1/jquery.min.js"></script> <script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/wow/1.1.2/wow.min.js"></script>
上のソースをそのままコピーしていただければ使用できます。
JSを読み込ませたいので、以下のソースを入れてあげます。
<script> wow = new WOW( { boxClass: 'wow', // default animateClass: 'animated', // default offset:0// アニメーションをスタートさせる距離 } ); wow.init(); </script>
意味はコメントアウトの通りです。
あとはアニメーションをしたい要素にクラス名のwowと実装したいアニメーションの指示を書いてあげます。
例えば、以下のような感じ。
以下はフェードインでアニメーションが実行されます。よく使うアニメーションです。
<div class="wow fadeIn"></div>
wow.jsのオプション
アニメーションを遅らせて表示したり、wow.jsはすごく優秀でいいオプションがあります。
data-wow-duration | アニメーションの時間 |
data-wow-delay | スクロールが要素に達してからアニメーションがスタートする時間 |
data-wow-offset | スクロールが要素に達してからアニメーションがスタートする距離 |
data-wow-iteration | アニメーションの繰り返し回数 |
ちょっと複雑なソースだと次のような感じ!笑
See the Pen wow.js by sayuri (@giraffeweb) on CodePen.0
いろんなアニメーションを組み合わせることで表現の幅が広がりますよね!
みなさんもぜひ使ってみてください。
【URL】Animete.css公式サイト
【URL】wow.js公式サイト